治療方法の選択について

子宮筋腫は良性の腫瘍ですから、もし筋腫が見つかったからといって必ずしも治療を必要とするわけではありません。特に症状を感じていない場合や症状が軽い場合は経過観察といった措置をとられる場合もあります。

治療方法の選択について(つづき)

また閉経が近い人や閉経後の人、今後妊娠や出産を希望する人や現在妊娠中の人なども定期的な診察で経過観察していくといった方法が用いられています。

子宮筋腫で過多月経や不正出血による貧血や激しい月経痛で悩まされている人には、それぞれの子宮筋腫に応じた治療が行われていきます。

実際の治療方法としては鎮痛剤や止血剤、貧血治療薬などを用いた対症療法やホルモン療法、外科手術といった方法があります。

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子宮筋腫は良性の腫瘍ですから、即、命にかかわるような病気ではありません。ですから、治療方法の選択も難しくなってくるのではないでしょうか。

早めに手術を行って子宮筋腫を取り除いてしまうか、または薬物療法によって経過を見るかといった判断は自分ではなかなか付けられないものです。

自分自身に出来てしまった子宮筋腫の種類や大きさ、さまざまな症状などを考慮に入れ主治医とよく相談し最も適していると思われる治療方法を選ぶようにしましょう。

また自分の現在の年齢、今後の妊娠の有無なども治療方法を選ぶ際には考慮しなければならない部分といえます。

40代などで月経がある場合は子宮筋腫は放っておくとどんどん大きくなる場合もあります。 握りこぶし大や大人の頭大の大きさになり、重さも6キロなどという大きなものになってしまう場合もあります。

そうなるとかなりの圧迫感や苦痛も生じてくるので、そんな事態になる前に適切な治療を行うようにしましょう。

実際治療の対象となるのが全症例の10%ほどといわれています。治療方法はさまざまな状況を考慮に入れて治療の必要性や方法を決めていくので、主治医と良く相談をするようにしましょう。

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